食品衛生責任者

飲食店営業を営むには、必ず施設(お店)ごとに食品衛生責任者が1名以上必要です。

 

営業許可の申請時も誰が食品衛生責任者となるのか記入する必要があります。

食品衛生責任者となれる方

  • 栄養士調理師・製菓衛生師・食鳥処理衛生管理者・と畜場法に規定する衛生管理責任者若しくは作業衛生責任者・船舶料理士
  • 食品衛生管理者若しくは食品衛生監視員となることができる資格を有する者 (医師・獣医師・歯科医師・薬剤師 等)
  • 平成9年4月1日以降に、各都道府県で実施した食品衛生責任者養成講習会の受講修了者

これまで飲食業界に携わってきて、既に調理師免許などをお持ちの方は、そのまま食品衛生責任者になることができます。

しかし飲食店を開業したい方もそういう人ばかりではないでしょう。

そういう時は、「食品衛生責任者養成講習会」を受講しましょう。

 

食品衛生責任者養成講習会

東京都では、一般社団法人食品衛生協会がこの養成講習会を実施しています。

会場は東京都内様々ですが、どこでも良いのであればおよぞ2~3日に一回、どこかの会場で実施されています。

事前申込制で、いきなり会場に行っても受講できません。

受講が終われば、当日食品衛生責任者手帳が交付されます。赤い手帳です。

 

受講にかかる費用

教材費を含む10,000円(消費税込み)で、受講当日に会場で現金払いします。

 

受講日の時間割

午前9時45分から午後4時30分までの6時間と長く一日潰れる覚悟でいましょう。

内容としては、

  • 衛生法規  2時間
  • 公衆衛生学 1時間
  • 食品衛生学 3時間(テスト含む)

と何やら難しい感じですが、真面目に受講すれば大丈夫です。

昼休みは12時45分から午後1時30分の45分間で、受付は9時から始まります。遅刻は厳禁です。

 

受講申込の方法

食品衛生協会によるサイト「食品衛生責任者養成講習会 受講要領」ページをご覧下さい。

 

そのページに「受講申込書」がありますので、郵送で申込みます。

かなり混雑する講習会なので受講会場や日程について第三希望くらいまで記載しておきます。

受講ができる会場、日程が後日これまた郵送で送られてきます。

 

または、各保健所に行けばこの受講申込書が往復はがき形式になっているものをもらうこともできます。

それには会場や日程も一覧で書いてあるので、楽っちゃ楽です。

 

飲食店営業許可申請までに受講が間に合わないとき

原則として、保健所に対して飲食店営業許可申請を申請する時点で食品衛生責任者を用意しておく必要があります。
(講習会受講するのであれば、既に受講しておく必要があります。)

 

ただ、講習会は大変受講者が多く、受けたくてもしばらく受けられないということもけっこうあります。

 

その場合、受講が終わるまで許可申請ができないのでしょうか。

 

実は、そういうことはありません。

 

許可申請の際に「誓約書(雛形は保健所にあります)」を提出することによって許可申請を受理してもらえますし、許可もおります。

 

もちろん、「許可もらえたからもう受講しなくていいや」ということは絶対に駄目です。営業許可を取り消されても文句は言えません。

 

誓約書の文面こんな感じです。

受講が間に合わない時の誓約書

 

食品衛生責任者プレート

飲食店を開いたら、事業所・店舗のお客様に見えるところに食品衛生責任者名を掲示する義務があります。

これは大きさなどが条例などで決まっており、地域によって異なります。(東京都の場合、プレートの大きさや形は一辺 10cmX他辺 20cm以上の長方形と決められています。)

こういうものです。eiseiplate

東京都の場合、食品衛生責任者養成講習の昼休みの間に会場で売られている他、食品衛生協会の事務所で購入、又は郵送で購入することもできます。

1枚800円(税込)です。縦型と横型がありますが一店舗につきどちらか一枚掲示しておけば良いので購入は一枚だけで良いでしょう。

詳細は食品衛生協会が発行する「食品衛生責任者プレート販売のご案肉」をご覧下さい。

 

 

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