営業するには届出を

深夜における酒類提供飲食店として営業を開始するには、公安委員会に対して「届出」することが必要です。

なお、書類上での届出先の宛名は公安委員会(東京都の場合は東京都公安委員会)ですが、実際に届出書類一式を提出するのはお店がある地域を管轄する警察署です。

東京都の多摩地区(23区外)だけではありますが、警察署の管轄表はこちらに用意しておりますので、必要に応じてご確認ください。

参考東京都多摩地区の警察署の管轄

 

深夜における酒類提供飲食店届出が受理されるための要件

届出というと「許可」と違い簡単なイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、風営法上の届出はなかなか大変です。
要件(=条件)を満たしていない届出は容赦なくはねられますし、届出書に添付して提出する必要がある数種類の店内図面もおかしなところがあれば補正を求められます。(深酒営業の場合は店内のレイアウト要件も厳しく決められています。)

つまり、これらの原因で「受理しない」という結論になり、営業が開始できない、または大幅に遅れるという羽目になるのです。

そもそも満たしているべき要件は大きく下記のようなものがあります。
それぞれページを作って解説してありますので、必ずご確認ください。

【要件1】前もって飲食店営業許可を取っていること
【要件2】お店の場所(立地)が禁止エリアではないこと
【要件3】店内の構造が基準を満たしていること
【要件4】営業の方法に問題がないこと

ご覧のとおり、深酒営業を警察署に届け出るには、その前段階として保健所から飲食店営業許可を得ておく必要があります。
飲食店営業許可だけであればおそらくご自身でできる方も多いですし、保健所の対応としてもよほどのことがない限り柔らかいです。

しかし、深酒営業のような警察署が絡む手続きでは比較にならないほど難易度が上がるのは、飲食店営業は当然のように取得する必要がある上に、ある意味法令をしっかり当てはめてきて厳しい対応をすることが多い警察署を相手にしなければならない事情もあるのです。

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