飲食店営業許可

飲食店営業許可「営業設備の大要」

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営業の大要書き方

 

先ほど、八王子市保健所に飲食店営業許可の申請に行ってまいりました。

八王子市は中核市なので飲食店営業許可を含む飲食業の許可について市が独自に運用しています。

さて、飲食店営業許可においては申請書類の中に「営業設備の大要」というものがあります。

これは、お店が入るビル(建物)がどういう造りになっているか、面積はざっとどれくらいか、飲食店に適した設備構造、備品を備えているかなどをこの書類によって申告します。

項目が分かれていて、それぞれ当てはまるものに○をつけていく形式ですね。

しかしこの設備の大要、建築に詳しくない場合はなかなか分からないことだらけだと思います。

天井が板張かコンクリートかなんて分かります?

そもそもクロス(壁紙)が貼られていることも多く、その場合は中の素材まで確認できないですよね・・・。

そういう場合は、テナントの管理会社や大家さんの他、内装業者の方に聞いてみましょう。

特に内装工事の内容によっては壁や天井に穴を開けることもあり、その時に素材も確認することができます。

そして・・・これを言っては元も子もないですが、もしどうしてもどこに○をつければよいか分からない、確認できない場合は、

そのまま空欄にしておきましょう。

実はこの設備の大要。設備等を確認するためのものには間違いないのですが、「記載内容が間違っていたから許可がおりない」ということはありません。

もちろん、許可を出すために求められる「流しは2層」「お湯が出る」「手洗い場には固定の消毒装置(液体石鹸など)」「冷蔵庫内には温度計」などに不備があればダメですが、壁や天井や床の素材が何であろうが、それが衛生的で清掃しやすい素材であれば問題ないわけです。

通常、飲食店の厨房の床なんかもタイル張りだったり、コンクリートだったりするはずで、まさか砂利を敷いているなど突拍子もない現状でなければ大丈夫なのです。

つまり、この設備の大要は保健所の方が店内の検査に来る際に参考にするためのもので、内容が間違っていても結局は保健所の方が確認するのですからあまり気に負わず分かる範囲で書いておけば問題ありません。

また、そういう設備の状況によって飲食業許可の許可期間が5年~8年(例えば、少し古い設備、構造だと5年、完璧に設備構造共に備わっている場合は7年、8年など)で変わることはあれど、常識の範囲で設備を整えれば許可が出ないということはありません。

というわけで、くよくよ悩んで開業前の時間を浪費してしまうより、大事なことにちゃんと時間を割いて、念願の開店を一日も早く果たしていただきたいと思っています。

何か飲食店営業許可についてお悩みのことがあれば、当事務所にもお気軽にお問い合わせください!







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