飲食店営業許可

カップ式の自動販売機の許可

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カップ式自販機

今日は小ネタです。

さて、飲食店営業とは一般的に連想するレストランやラーメン屋、居酒屋、カフェなどなどでおおよそ間違いないのですが、厳密には「飲食店営業」の他に「喫茶店営業」という分類があります。




ここでいう「喫茶店営業」とは出来あいのクッキーや茶菓子以外の食べ物を一切出せないので、巷にある「カフェ」はほとんどが「飲食店営業」の許可を取っています。喫茶店営業許可だとお酒も出せないですしね。

 

その他、自分で生地から作って焼いたパンを使ったサンドイッチ屋やろうと思っている場合は地域によっては飲食店営業許可だけではダメで、菓子製造業の許可も必要になる場合がありますので、しっかり確認しておきましょう。(テイクアウトが一切なければまたその辺も変わってきます。)

そんな中、デパートや役所の中などでよく見るカップ式自動販売機がありますよね。

冒頭の写真みたいなやつです。

何となくたまに飲みたくなるんですが、基本的にはその場で飲みきらなければならず、躊躇する日々です。

 

で、このカップ式自販機にも原則として許可が必要なのはご存知でしょうか。

なんと、「喫茶店営業許可」が必要なのです。

 

このタイプの自販機は、缶やペットボトルの「製品」が出てくるわけではなく、この機械の中で液体と飲み物の素を混ぜ合わせ、カップに自動で注ぐという「調理」に似たことが行われています。

飲食店営業許可や喫茶店営業許可は店(営業者)サイドがお客様のために調理を行う際に必要です。

従って、カップ式自動販売機も同じ理屈が当てはまり、許可が必要なのですね。

 

 

カップ式自動販売機は屋内にしか置けない

喫茶店営業許可が必要だということは・・・、実はあのカップ式自動販売機、屋外に置くことはできませ

よくよく思い出してみても外では見たことないはずです。

屋外にあったら、あんまりよくありません。(個人的には、車の名義変更などを行う多摩自動車検査登録事務所では堂々と外に設置されていましたが。)

 


カップ式自動販売機は食品衛生法上の「喫茶店営業許可」が必要であり喫茶店営業は屋内じゃないと営めないからです。
なんと、あの自販機は法律上は喫茶店だったという!

 

カップ式自動販売機の隅々まで探すと、「喫茶店営業許可済」とかラベルが貼ってあることがあります。

気が向いたら探してみてください。

 

 







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